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SAFe Glossary

The SAFe glossary is a set of definitions for all SAFe Big Picture elements.  The extended glossary provides definitions for additional terms used in the Framework. Some are unique to SAFe (e.g., PO Sync), while others are common in Lean-Agile development (e.g., MVP). They are provided here for clarity in their meaning in the context of SAFe. All extended glossary terms appear in the English configuration and will appear in other language configurations once translated.

Author

A

  • Acceptance Criteria (アクセプタンスクライテリア)

    アクセプタンスクライテリアは、ストーリー、フィーチャー、ケイパビリティが正しく実装され、関連する機能とNFRをカバーしていることを確認するために必要な情報を提供します。

  • Acceptance Test Driven Development(アクセプタンステスト駆動開発)

    アクセプタンステスト駆動開発はテストを最優先するアジャイルなテストプラクティスであり、ビヘイビア駆動開発と同義です。

  • Agile(アジャイル)

    アジャイルはイテレーションによる開発に向けた一連のバリュー、プリンシプル、プラクティスであり、最も的確な説明はアジャイルソフトウェア開発宣言に記載されています。

  • Agile Manifesto(アジャイルソフトウェア開発宣言)

    アジャイルソフトウェア開発宣言は重要なアジャイルの文書であり、アジャイルソフトウェア開発の4つのバリューと12個のプリンシプルを説明しています。

  • Agile Product Delivery (アジャイルプロダクトデリバリー)

    アジャイルプロダクトデリバリーは、価値のあるプロダクトとサービスを継続的に定義、構築してカスタマーとユーザーにリリースするカスタマーセントリックなアプローチです。

  • Agile Program Management Office(アジャイルプログラムマネジメントオフィス)

    アジャイルプログラムマネジメントオフィス (APMO) は、リーンポートフォリオマネジメントプロセスの推進に責任を負い、リーンアジャイルトランスフォーメーションの一環としてオペレーショナルエクセレンスとリーンガバナンスを醸成する組織部門です。

  • Agile Release Train, ART (アジャイルリリーストレイン)

    アジャイルリリーストレインはアジャイルチームで、長期的に存続するものです。また、他のステークホルダーと共に、1つのバリューストリームの中で、1つもしくはそれ以上のソリューションを、インクリメンタルに開発、デリバリー、または必要に応じて運用します。

  • Agile Team (アジャイルチーム)

    SAFeにおいて、アジャイルチームとは、短いタイムボックスでデリバリーされるバリューの増分を定義、構築、テスト、デリバリーする5~11人で構成される機能横断的なグループです。

  • Architect Sync(アーキテクトシンク)

    アーキテクトシンクはソリューショントレインのイベントの1つで、ソリューショントレインで新しい設計とトレードオフを管理する方法に一貫性を持たせます。これにより、遅延を発生させることなく実装アプローチを頻繁に調整できます。

  • Architectural Runway (アーキテクチュラルランウェイ)

    アーキテクチュラルランウェイは、近々実装されるフィーチャーを、過度な再設計や遅延無く実装するために必要な、既存コード、コンポーネント、技術インフラから成ります。

  • ART Sync(ARTシンク)

    ARTシンクはARTイベントの1つであり、プロダクトオーナー (PO) シンクとスクラムオブスクラムズ (SoS) を1つにまとめたものです。

B

  • Backlog Refinement (バックログリファインメント)

    バックログリファインメントはイテレーションまたはインクリメントの最中に1、2回実施されるアクティビティであり、チームのバックログにある今後のストーリーを議論、見積り、そしてアクセプタンスクライテリアに対する初期の理解を確立します。

  • Baseline Solution Investments, BSI (ベースラインソリューション投資)

    ベースラインソリューション投資 (BSI) は、現在のビジネスケイパビリティをデリバリーするソリューションを各バリューストリームが開発、サポート、運用するために発生するコストです。

  • Batch Size (バッチサイズ)

    バッチサイズは、与えられたタイムボックスにおいてシステムにプルする作業量 (要件、設計、コード、テストなどの作業量) の測定です。

  • Behavior-Driven Development(ビヘイビア駆動開発)

    ビヘイビア駆動開発 (BDD) はテストを最優先するアジャイルなテストプラクティスであり、システムのビヘイビアを指定する前に、またはその一環としてテストを定義 (可能であれば自動化) することでビルトインクオリティを実現します。

  • Benefit Hypothesis(ベネフィットハイポセシス)

    ベネフィットハイポセシスは、フィーチャーまたはケイパビリティの一部としてエンドユーザーまたはビジネスに提供される、計測可能なベネフィットです。

  • Big Visible Information Radiator, BVIR (ビッグビジブルインフォメーションラジエーター)

    ビッグビジブルインフォメーションラジエーター (BVIR) は、重要なデータを簡単に追跡および伝達できるグラフィカルに表示したものです (バーンダウンチャート、プログラムボード、ビルドステータスボードなど)。

  • Built-In Quality (ビルトインクオリティ)

    ビルトインクオリティの実践により、各ソリューション要素は、開発期間を通してインクリメント毎に適切な品質基準を満たす事を確実にします。

  • Burn-Down (Burn-Up) Chart(バーンダウン(バーンアップ)チャート)

    バーンダウンおよびバーンアップチャートは、時間に対する作業進捗度を示すグラフィカルな表示です。

  • Business Agility (ビジネスアジリティ)

    ビジネスアジリティは、革新的なビジネスソリューションによって市場の変化や新たなチャンスに速やかに対応することで、デジタル時代に競い合い繁栄するための能力です。

  • Business and Technology (ビジネスおよびテクノロジー)

    SAFeのビジネスおよびテクノロジーのアイコンは、エンタープライズの全ての機能ドメインが、それぞれのコンテキストに合わせてリーンアジャイルプリンシプルとプラニングを適用するための新しい方法を継続的に模索することで、どのようにしてビジネスアジリティを可能にするかを説明しています。

  • Business Context (ビジネスコンテキスト)

    ビジネスコンテキストは、ビジネスオーナーが提示する PI プランニングのアジェンダ項目です。ビジネスの現在の状態を説明し、ポートフォリオビジョンを共有し、既存のソリューションがいかに効果的に現在のカスタマーのニーズに対応しているかについて見解を示します。

  • Business Owner (ビジネスオーナー)

    ビジネスオーナーとは、アジャイルリリーストレインによって開発されるソリューションのガバナンス、コンプライアンス、費用対効果 (ROI) に対して、主要ビジネスの責任と技術面での責任を負うステークホルダーで構成される少人数グループです。ビジネスオーナーは、利用に関する適性を評価し、特定のARTイベントに積極的に参加する必要があるARTの主要なステークホルダーです。

C

  • CALMR (カルマ―)

    SAFeのDevOpsに対するCALMRアプローチは、デリバリーのカルチャー、オートメーション、リーンフロー、メジャメント、リカバリーの同時進行をマネージすることで、継続的なバリューデリバリーを達成するためにARTをガイドするマインドセットです。

  • Capability (ケイパビリティ)

    ケイパビリティは、通常は複数のARTにまたがるような、ハイレベルなソリューションの振る舞いです。ケイパビリティは、単一PIでの実装を容易にするために、複数のフィーチャーにサイズ調整され、分割されます。

  • Capacity Allocation(キャパシティアロケーション)

    キャパシティアロケーションはバックログに向けたリーンバジェットガードレールの1つで、今後のプログラムインクリメント (PI) に割り当てられる新しいフィーチャー、イネーブラー、技術的負債のバックログ間のバランスを取ります。

  • Committed PI Objectives(コミットしたPIオブジェクティブ)

    コミットしたPIオブジェクティブは、ビジネスオーナーにビジネスバリューを割り当てられた各チームによって作成された一連のSMARTなオブジェクティブです。

  • Communities of Practice, CoPs (コミュニティオブプラクティス)

    コミュニティオブプラクティスは、特定のテクノロジー分野またはビジネス分野で共通の関心事項を持つ人々の組織化されたグループです。このグループは定期的に情報を共有し、スキルを向上させ、各分野の全般的な知識の発展のために積極的に連携します。

  • Compliance (コンプライアンス)

    コンプライアンスとは、チームがあらゆる規制や業界標準、その他の関連規格を遵守していることを保証しつつ、最高品質を誇るシステムを構築するためにリーンアジャイル開発手法を適用することを可能にする戦略および一連の活動とアーティファクトを指します。

  • Confidence Vote (コンフィデンス投票)

    コンフィデンス投票はPIプランニングの終盤に実施され、チームが、PIオブジェクティブを達成する自信について投票します。

  • Continuous Delivery Pipeline, CDP (コンティニュアスデリバリーパイプライン)

    コンティニュアスデリバリーパイプラインは、エンドユーザーにバリューを提供するために新機能を構想からリリースオンデマンドまで導くために必要なワークフロー、アクティビティ、オートメーションを示します。

  • Continuous Deployment, CD (コンティニュアスデプロイメント)

    コンティニュアスデプロイメントは、検証済みのフィーチャーをステージング環境から取得し、本番環境にデプロイするプロセスです。このプロセスを経ることで、フィーチャーのリリース準備が整います。

  • Continuous Exploration, CE (コンティニュアスエクスプロレーション)

    コンティニュアスエクスプロレーションは、市場とカスタマーのニーズを継続的に調査し、見極めたニーズに対応するソリューションに向けビジョン、ロードマップ、そしてフィーチャーの一式を定義することで、イノベーションを推進し、構築すべきものについて連携を促進するプロセスです。

  • Continuous Integration, CI (コンティニュアスインテグレーション)

    コンティニュアスインテグレーションは、プログラムバックログからフィーチャーを取り出し、導入およびリリースの準備ができているステージング環境で開発、テスト、インテグレーション、検証を行うプロセスです。

  • Continuous Learning Culture (コンティニュアスラーニングカルチャー)

    コンティニュアスラーニングカルチャーのコンピテンシーは、個々人およびエンタープライズ全体に対し、知識、コンピテンス、パフォーマンス及びイノベーションを継続的に向上することを奨励する一連のバリューとプラクティスを記述しています。

  • Core Value (コアバリュー)

    アラインメント (ベクトルを揃える)、ビルトインクオリティ(品質の作り込み)、トランスペアレンシー(透明性)、プログラムエグゼキューション(プログラムの実行)から成る4つのコアバリューは、SAFeの有効性にとって重要となる基本的な考えを表しています。これらの指針は、SAFeポートフォリオに参加するすべての人の振る舞いと行動を決定付けるのに役立ちます。

  • Cost of Delay(遅延コスト)

    遅延コスト (CoD) は、遅延することによって、またはしばらくの期間作業を進めないことによって失われる資金またはバリューであり、WSJFによる優先順位付けで使用されます。

  • Customer (カスタマー)

    カスタマーは、ポートフォリオのバリューストリームによって作成・維持されるビジネスのソリューションのバリューを受け取る最終的な受益者です。

  • Customer Centricity (カスタマーセントリシティ)

    カスタマーセントリシティとは、エンタープライズが提供するすべてのプロダクトとサービスを通して、カスタマーのためにポジティブな体験を作り上げることに集中する考え方とビジネスのやり方です。

  • Customer Journey Map(カスタマージャーニーマップ)

    カスタマージャーニーマップは、企業のオペレーショナルバリューストリーム、プロダクト、サービスを利用するカスタマーの体験を表しています。

D

  • Daily Stand-Up(デイリースタンドアップ)

    デイリースタンドアップ (DSU) は毎日行われるチームイベントで、各チームメンバーがイテレーションゴールに向けて前の日に行った作業、その日に行う予定の作業、そしてイテレーションゴール達成を妨げるような直面している問題を発表します。

  • Decentralize Decision-Making (権限分散型意思決定)

    権限分散型意思決定では、遅延を低減し、プロダクト開発フローを向上し、意思決定の質を高めるための知識と情報を最も多く持つ人々に意思決定権が与えられます。

  • Definition of Done(完了の定義)

    完了の定義は、バリューのインクリメントにおける完了の状態を示し、インクリメントにおいてどの作業が完了しているかを全員が理解できるようにします。

  • Design Thinking (デザインシンキング)

    デザインシンキングは、利益が多くライフサイクルにわたって持続可能な望ましいプロダクトを作り上げるカスタマーセントリックな開発プロセスです。

  • Develop on Cadence(ケイデンスに基づく開発)

    ケイデンスに基づく開発は、定期的で予測可能なスケジュールに沿って確実に実施される一連のイベントおよびアクティビティによってアジャイルチームをサポートする、体系化された一連のプラクティスです。

  • Development Value Streams (デベロップメントバリューストリーム)

    デベロップメントバリューストリーム(DVS)とは、ビジネスハイポセシスをデジタルによるソリューションに変換するために必要な一連の活動のことです。例としては、医療機器や人工衛星のデザイン、ソフトウェアアプリケーション、SaaSシステム、eコマースウェブサイトの開発およびデプロイなどが挙げられます。

  • DevOps (デブオプス)

    DevOpsとは、考え方、文化、および一連の技術的プラクティスのことです。これは、ソリューションの計画、開発、テスト、導入、リリース、維持に必要な、すべての人々の間のコミュニケーション、インテグレーション、オートメーション、そして緊密な連携を提供します。

E

  • Empathy Map (共感マップ)

    共感マップは、チームがカスタマーを深く理解し、その理解を共有するためのデザインシンキングツールです。

  • Enabler (イネーブラー)

    イネーブラーは、今後のビジネス上の機能を提供することを目的にアーキテクチュラルランウェイを拡張するために必要な活動をサポートします。対象の活動には、エクスプロレーション、アーキテクチャー、インフラストラクチャー、コンプライアンスに関連する活動が含まれます。イネーブラーはさまざまなバックログに取り込まれ、フレームワーク全体を通して発生する作業となります。

  • Enterprise (エンタープライズ)

    エンタープライズは、各SAFeポートフォリオが属する事業体を表します。

  • Enterprise Architect (エンタープライズアーキテクト)

    エンタープライズ アーキテクトは、現在および未来のビジネスケイパビリティをサポートするポートフォリオを実現する技術戦略とロードマップを確立します。

  • Enterprise Solution Delivery (エンタープライズソリューションデリバリー)

    エンタープライズ ソリューションデリバリーのコンピテンシーは、世界最大かつ最先端のソフトウェアアプリケーション、ネットワーク、サイバーフィジカルシステムの仕様、開発、デプロイ、運用や進化に対してリーンアジャイルプリンシプルとプラクティスを適用する方法を表すものです。

  • Epic Hypothesis Statement(エピックハイポセシスステートメント)

    エピックハイポセシスステートメントは、エピックに関する重要な情報を取得し、整理し、伝達します。

  • Epic Owner (エピックオーナー)

    エピックオーナーは、ポートフォリオ カンバンシステムを通して、ポートフォリオエピックを調整する責任者です。エピックオーナーは、エピック、Minimum Viable Product (MVP)、およびリーンビジネスケースを定義し、承認された場合、実装を円滑に進めるため支援します。

  • Epic (エピック)

    エピックは、ポートフォリオ内で生じるより実質的な投資を引き付ける重要なソリューション開発の取り組みのためのコンテナです。範囲と影響が相当大きいため、エピックには実装前にMinimum Viable Product (MVP) の定義とリーン ポートフォリオ マネジメントの承認が必要となります。

  • Essential SAFe (エッセンシャルSAFe)

    Essential SAFeには、複数のアジャイルチームの集合体であるアジャイルリリーストレイン (ART) 経由でビジネスソリューションを絶えず提供するために必要な役割、イベント、アーティファクトが含まれます。

  • Estimating Poker(見積りポーカー)

    見積りポーカーは、SAFeにおけるストーリー、フィーチャー、WSJFのサイズを相対的に見積るためのコラボレーションテクニックです。

  • Extreme Programming(エクストリー​ムプログラミング)

    エクストリームプログラミング (XP) は、主にKent Beckによって開発された一連のAgile Software Engineeringプラクティスであり、ソフトウェア品質を向上し、変化するカスタマーの要望への対応を強化します。

F

  • Feature (フィーチャー)

    フィーチャーはステークホルダーのニーズを満たすサービスです。各フィーチャーには、ベネフィットハイポテシスと承認基準が含まれており、必要に応じて、単一のアジャイルリリーストレイン (ART) によってプログラムインクリメント (PI) でデリバリーできるようなサイズに調整され、分割されます。

  • Final Plan Review(ファイナルプランレビュー)

    ファイナルプランレビューはPIプランニングのアクティビティで、チームが最終プラン (PIオブジェクティブ、作業量、リスク) を提示してARTに伝え、ビジネスオーナーの承認を求めます。

  • Foundation (ファウンデーション)

    ファウンデーションには、規模を拡大してバリューを正常に納品するために必要な、助けになるプリンシプル、価値観、考え方、実装ガイダンス、リーダーシップの役割が含まれています。

  • Full SAFe (フル SAFe)

    Full SAFeは、ビジネスアジリティに必要な7つのコアコンピテンシーすべてを含む最も包括的なコンフィグレーションです。

G

  • Gemba(現場)

    現場は作業が実施される場所であり、弛まぬ改善の機会をさらに特定できるように、ステークホルダーがオペレーショナルバリューストリームのステップと特定のアクティビティを実行する様子をチームが観察できる場所です。

H

  • Hackathon(ハッカソン)

    ハッカソンはイノベーションイベントであり、作業が企業のミッションを反映している限り、チームメンバーは任意の相手と任意の作業をすることができます。ハッカソンの最後に、行った作業のデモを実施します。

I

  • Innovation and Planning Iteration (イノベーション&プランニングイテレーション)

    イノベーション&プランニング (IP) イテレーションは各プログラムインクリメント(PI) で生じるもので、複数の目的を果たします。これは、PIオブジェクティブを果たすための見積もりバッファーの役割を果たすほか、イノベーション、コンティニュアスラーニング、PIプランニング、インスペクト&アダプト (I&A) などのイベントに専用の時間を提供します。

  • Inspect & Adapt, I&A (インスペクト&アダプト)

    インスペクト&アダプト (I&A) は、各プログラムインクリメント (PI) の最後に行われる重要なイベントです。このイベントでは、トレインが現状のソリューションのデモを実施し、評価を行います。チームは、構造化されたプロブレムソルビングワークショップを通じて、評価結果を反映し、改善のためのバックログアイテムを特定します。

  • Integration Point(インテグレーションポイント)

    インテグレーションポイントは、さまざまなソリューション要素を1つに統合する「プルイベント」を作成します。これによってステークホルダーは、進化するソリューションが現実的な将来のビジネスニーズに対応していることを確認できます。

  • Investment Horizons(インベストメントホライゾン)

    インベストメントホライゾンは、バリューストリームによって作成されたソリューションに対する費用の割り当てを明確にします。これによって、バリューストリームのオーナーと受託者はより多くの情報に基づいた投資の意思決定が可能となり、ポートフォリオとストラテジックテーマを揃えながら全体的な健全性と成長率を向上できます。

  • Iteration (イテレーション)

    イテレーションは、アジャイル開発の基本的な構造ブロックです。各イテレーションは、標準的な固定長のタイムボックスであり、アジャイルチームはこのタイムボックスの中で、テスト済みのソフトウェアとシステムを提供する形でインクリメンタルなバリューを実現します。このタイムボックスの推奨期間は2週間です。ただし、ビジネスの状況に応じて、1~4週間の範囲で許容されます。

  • Iteration Execution (イテレーションエグゼキューション)

    イテレーションエグゼキューションとは、アジャイルチームがイテレーションのタイムボックス全体にわたって作業を管理し、その結果、高品質でテスト済みのシステムのインクリメントを生み出すことです。

  • Iteration Goal (イテレーションゴール)

    イテレーションゴールは、アジャイルチームがイテレーションで達成することに同意しているビジネスオブジェクティブとテクニカルオブジェクティブの概要です。このオブジェクティブはアジャイルリリーストレイン (ART) をセルフオーガナイズし、セルフマネージするチームとして調整するために不可欠です。

  • Iteration Planning (イテレーションプランニング)

    イテレーション プランニングは、次のイテレーションの期間にどの程度のチームバックログの実現をコミットできるかをチームメンバー全員で決定するイベントです。チームは、コミットしたイテレーションゴールのセットとして開発内容をまとめます。

  • Iteration Retrospective (イテレーションレトロスペクティブ)

    イテレーションレトロスペクティブは、アジャイルチームメンバーがイテレーションの結果について話し合い、彼らが実践したことをレビューして、改善の方法を特定するための定期的なミーティングです。

  • Iteration Review (イテレーションレビュー)

    イテレーションレビューは一定のリズムに基づくイベントで、各チームは各イテレーションの終わりにインクリメントを検査し、進捗状況を評価し、次のイテレーションのためにそのバックログを調整します。

K

  • Knowledge Worker(ナレッジワーカー)

    ナレッジワーカーは、自身の担当分野で複雑な問題を解決するための必要なスキル、知識、教育を備えた人材です。

L

  • Large Solution SAFe (ラージソリューションSAFe)

    Large Solution SAFeは、最大級のアプリケーション、ネットワーク、サイバーフィジカルシステムを構築し進化させていくための、追加の役割、プラクティス、ガイダンスを記述しています。

  • Lead Time(リードタイム)

    リードタイムは、前のステップの作業が完了してから、現在のステップの作業が完了するまでにかかった時間です。

  • Lean(リーン)

    リーンは、遅延を低減して付加価値のないアクティビティを排除することで、効率と効果を高めるための知識体系および一連のプラクティスです。

  • Lean Budget Guardrails (リーンバジェットガードレール)

    リーンバジェットガードレールは、特定のポートフォリオに割り当てられた予算、支出、ガバナンスのポリシーとプラクティスを記述しています。

  • Lean Budgets (リーンバジェット)

    リーンバジェットは、リーンアジャイルアプローチの一つで、プロジェクトコスト計算におけるオーバヘッドとコストを削減する事により、スループットと生産性を増加させ、ファイナンシャルなガバナンスを実現します。

  • Lean Business Case(リーンビジネスケース)

    リーンビジネスケース (LBC) は、エピックを説明する軽量なアプローチです (MVPと予測されるビジネスバリューを含む)。

  • Lean Governance(リーンガバナンス)

    リーンガバナンスはリーンポートフォリオマネジメントにおける特徴の1つであり、支出の管理と決定、監査とコンプライアンス、費用の予測、測定をサポートします。

  • Lean Portfolio Management (リーンポートフォリオマネジメント)

    リーン ポートフォリオ マネジメントのコンピテンシーは、リーンとシステムシンキングのアプローチを戦略と投資資金の調達、アジャイルポートフォリオの運用、およびガバナンスに適用することで、実行に合わせて戦略を調整します。

  • Lean Quality Management System ,QMS (リーンクオリティマネジメントシステム、クオリティマネジメントシステム (QMS) )

    クオリティマネジメントシステム (QMS) は、安全性と有効性を確認するために必要なプラクティス、ポリシー、手順を決定します。 SAFeを導入する組織は、従来型のガバナンスからリーンQMSによるガバナンスに移行します。

  • Lean User Experience, Lean UX (リーンユーザーエクスペリエンス)

    リーンユーザーエクスペリエンス(Lean UX)デザインはリーンアジャイル手法を採用した考え方、文化、プロセスのことです。これは、最小限の実現可能な機能を実装し、ベネフィットハイポテシスに対する結果を測定することによって成功の度合いを決定します。

  • Lean-Agile Center of Excellence(リーンアジャイルセンターオブエクセレンス(LACE))

    リーンアジャイルセンターオブエクセレンス (LACE) は、SAFeのリーンアジャイルな働き方を導入することを専門とする人材による小規模なチームです。

  • Lean-Agile Leadership (リーンアジャイルリーダーシップ)

    リーンアジャイルリーダーシップのコンピテンシーは、個人やチームが潜在能力を最大限発揮できるよう後押しすることで、リーンアジャイルリーダーが組織の変化やオペレーショナルエクセレンスを推進、維持する方法を表すものです。

  • Lean-Agile Mindset (リーンアジャイルマインドセット)

    リーンアジャイルマインドセットとは、アジャイル宣言とリーンシンキングの概念に従うSAFeリーダーとプラクティショナーの信念、前提、姿勢、行動を組み合わせたものです。これは、SAFe プリンシプルとプラクティスを採用し、適用するための個人的で知的なリーダーシップの基礎です。

  • Lean-Agile Principle (リーンアジャイルプリンシプル)

    SAFeは、10の不変かつ基本的なリーンアジャイルプリンシプルに基づいています。これらの信条と経済的概念が、SAFeの役割とプラクティスを示唆し、情報を提供します。

  • Little's Law(リトルの法則)

    リトルの法則は待ち行列理論に関する法則であり、あるシステムのサービスの平均待ち時間は、平均の待ち行列の長さを平均の処理速度で割ったものとされます。

M

  • Measure And Grow (メジャー&グロー)

    メジャー&グローは、ポートフォリオがビジネスアジリティの進捗度を評価して、次の改善ステップを決定する方法です。

  • Metrics (メトリクス)

    メトリクスは、組織がポートフォリオ、ラージソリューション、ART、およびチームのビジネスオブジェクティブとテクニカルオブジェクティブの達成に向け、どの程度順調に前進しているかを評価するために使用される、合意に基づく指標です。

  • Milestone (マイルストーン)

    マイルストーンは、特定のオブジェクティブまたはイベントに対する進捗状況を追跡管理するために使用されます。SAFe マイルストーンには3種類があります。プログラムインクリメント (PI)、固定された日付、および学習のマイルストーンです。

  • Minimum Marketable Feature(市場に出せる最小限のフィーチャー)

    市場に出せる最小限のフィーチャー (MMF) は、フィーチャーのベネフィットハイポセシスが有効かどうかを知るために、チームがビルド可能な最小限の機能です。

  • Minimum Viable Product (実用最小限のプロダクト)

    実用最小限のプロダクト (MVP) は、新しいプロダクトまたはビジネスソリューションの早期かつ必要最小限のバージョンであり、エピックハイポセシスを証明または却下するために使用します。 ストーリーボード、プロトタイプ、モックアップ、ワイアフレームなどの探索テクニックとは異なり、MVPは実際のプロダクトであり、実際のカスタマーが使用することで実証による学びを得ることができます。

  • Model-Based Systems Engineering, MBSE (モデルベースシステムエンジニアリング)

    モデルベースシステムエンジニアリング (MBSE) は一連の関連システムモデルを開発するプラクティスで、開発中のシステムの定義、設計、および文書化を支援します。これらのモデルを使用すると、システムのさまざまな側面の調査、更新、ステークホルダーへの伝達を効率的に行えると同時に、従来のドキュメントに対する依存度を大幅に軽減または排除できます。

  • Modified Fibonacci Sequence(改変フィボナッチ数列)

    改変フィボナッチ数列 (1、2、3、5、8、13、20、40、100) は、相対的な見積りにおいて、見積り対象のジョブのサイズが大きくなるにつれて発生する固有の不確実性を反映させるために使用します。

N

O

  • Objectives and Key Results(オブジェクテイブ”キーリザルト(OKR))

    SAFeでは、OKRを使用してストラテジックテーマに関する重要な情報を定義、整理、伝達できます。また、明確で、具体的で、測定可能なアクションによって進捗度を追跡できます。

  • Operational Value Streams (オペレーショナルバリューストリーム)

    オペレーショナルバリューストリーム(OVS)とは、製品やサービスをカスタマーに提供するために必要な一連の活動のことです。例としては、製品の製造、注文の履行、患者の入院や治療、ローンの提供、または専門的なサービスの提供などが挙げられます。

  • Organizational Agility (オーガニゼーショナルアジリティ)

    オーガニゼーショナルアジリティのコンピテンシーは、リーンシンキングの人々とアジャイルチームがビジネスプロセスを最適化し、明確で決定的な新規コミットによって戦略を進化させ、必要に応じて新たなチャンスを活用するために組織を適応させる方法を表すものです。

  • Organizational Change Management(組織のチェンジマネジメント)

    組織のチェンジマネジメントは、組織変革における個人、チーム、組織の準備、サポート、支援のためのあらゆるアプローチの総称です。

P

  • Pareto Analysis(パレート分析)

    パレート分析はインスペクト&アダプトイベントで使用されるテクニックで、全体的に最も大きな影響をもたらしているアクションの数を絞り込みます。

  • Participatory Budgeting (一般参加型予算編成)

    一般参加型予算編成(PB)は、リーンポートフォリオマネジメント (LPM)が全ポートフォリオの予算を各々のバリューストリームに割り振るために使用するプロセスです。

  • Personas(ペルソナ)

    ペルソナはカスタマーリサーチによって作成される架空の消費者やユーザーであり、プロダクト開発における顧客中心のアプローチを推進します。

  • Phase Gate (フェーズゲート)

    フェーズゲートは従来型のガバナンスマイルストーンであり、SAFeではワーキングシステムの客観的評価に基づくマイルストーンに置き換えられています。

  • PI Objectives (PIオブジェクティブ)

    プログラムインクリメント (PI) オブジェクティブは、アジャイルチームやアジャイルリリーストレインが次のプログラムインクリメント (PI) で達成するビジネスオブジェクティブとテクニカルオブジェクティブをまとめたものです。

  • Plan-Do-Check-Adjust(プランドゥーチェックアジャスト(PDCAサイクル))

    PDCAサイクルは繰り返し行う4段階の手法であり、バラツキを制御し、プロダクト開発中にフィードバックに合わせて調整するために使用されます。

  • Portfolio (ポートフォリオ)

    SAFeのポートフォリオは、複数のデベロプメントバリューストリームの集合体を通してストラテジーと実行の足並みを揃えます。共通のガバナンスモデルに基づいて運営されている各バリューストリームは、エンタープライズがビジネスミッションを達成するために必要な1つ以上のソリューションを提供します。

  • Portfolio Backlog (ポートフォリオバックログ)

    ポートフォリオ バックログは、SAFe内で最も高いレベルのバックログです。総合的なソリューション一式を構築、進化させることを目的とする今後のビジネスやイネーブラーエピックのためのホールディングエリアを提供します。

  • Portfolio Canvas(ポートフォリオキャンバス)

    ポートフォリオキャンパスは、ポートフォリオビジョンを達成するために必要な、SAFeポートフォリオに含まれるディベロップメントバリューストリーム、バリュープロポジション、デリバリーするソリューション、対象のカスタマー、各バリューストリームに割り当てる予算、そして必要なその他の主要アクティビティとイベントを定義します。

  • Portfolio Kanban (ポートフォリオカンバン)

    ポートフォリオカンバンシステムとは、アイデアの創出から分析、実装、完成に至るまで、ポートフォリオエピックのフローを可視化し、管理するための手法です。

  • Portfolio SAFe (ポートフォリオSAFe)

    Portfolio SAFeは、実行に合わせて戦略を調整し、1つあるいは複数のバリューストリームを通過するバリューフローに関連するソリューション開発を体系化します。

  • Portfolio Vision (ポートフォリオビジョン)

    ポートフォリオ ビジョンは、ポートフォリオのバリューストリームとソリューションの将来の状態の説明です。ポートフォリオのオブジェクティブとエンタープライズのより広範なオブジェクティブを達成するためにバリューストリームとソリューションを連携させる方法を説明するものです。

  • Pre-and Post-PI Planning (プリ&ポスト PIプランニング)

    プリ&ポストプログラムインクリメント (PI) プランニングイベントは、ソリューショントレインに属するアジャイルリリーストレイン (ART) およびサプライヤーのためのPIプランニングの準備やフォローアップのために使用されます。

  • Problem-Solving Workshop(プロブレムソルビングワークショップ)

    プロブレムソルビングワークショップはインスペクト&アダプトイベントの一環であり、システムの問題の根本原因を特定するための体系的なアプローチです。

  • Product Management (プロダクトマネジメント)

    プロダクトマネジメントは、プロダクト/市場のライフサイクルを通してカスタマーのニーズを満たす、魅力的で、経済的に妥当な、ソリューションが実現可能で、持続可能なプロダクトの構築を定義し支援する責任を負います。

  • Product Owner, PO (プロダクトオーナー)

    プロダクトオーナー (PO) は、ストーリーを定義しチーム バックログの優先順位付けを担当するアジャイルチームのメンバーで、チームのフィーチャーやコンポーネントの概念的および技術的な完全性を維持しながら、プログラム優先順位の実行を効率化します。

  • Product Owner (PO) Sync (プロダクトオーナー (PO) シンク)

    POシンクはARTイベントの1つで、PIオブジェクトに対するARTの進捗度を可視化し、フィーチャー開発の問題と機会について議論し、スコープ調整の必要性があればアセスします。

  • Program Backlog (プログラムバックログ)

    プログラムバックログは、今後ユーザーのニーズに対応することや、単一のアジャイルリリーストレイン (ART) にビジネス上のメリットをもたらすことを目的にリリースされるフィーチャーのためのホールディングエリアです。プログラムバックログのホールディング対象には、アーキテクチュラルランウェイの構築に必要なイネーブラーフィーチャーも含まれます。

  • Program Board(プログラムボード)

    プログラムボードは、PIのフィーチャーデリバリーの日付、チーム間のフィーチャー依存関係、関連するマイルストーンを示します。

  • Program Increment, PI (プログラムインクリメント)

    プログラムインクリメント (PI) とはタイムボックスのことであり、このタイムボックス内でアジャイルリリーストレイン (ART) が実施中またはテスト済ソフトウェアやシステムの形式でインクリメンタルなバリューを納品します。通常、PIは8~12週間です。PIの最も一般的なパターンでは、4回の開発イテレーションに続いて、イノベーション&プランニング (IP) イテレーションを1回行います。

  • Program Increment (PI) Planning (プログラムインクリメントプランニング)

    アジャイルリリーストレイン (ART) の心臓部としての役割を果たすプログラムインクリメント (PI) プランニングは、全てのARTを共通のミッションとビジョンにベクトルを揃え、ケイデンスに基いて行われるプランニングイベントです。

  • Program Kanban (プログラムカンバン)

    プログラムおよびソリューション カンバンシステムは、フィーチャーとケイパビリティのフローを、アイデアから分析、実装、リリースまで、コンティニュアスデリバリーパイプラインを通じて可視化し管理する方法です。

  • Program Predictability Measure(プログラム予測精度の測定)

    プログラム予測精度の測定は、ARTにおけるすべてのチームの計画時のビジネスバリューと実際のビジネスバリューを比較してまとめます。ARTのパフォーマンスと信頼性を表す主要な指標となります。

  • Program Risks(プログラムリスク)

    プログラムリスクは、PIプランニングの間にチームによって特定され、オブジェクトの達成に支障をきたす可能性のあるリスクと阻害要因を示します。

R

  • Refactoring(リファクタリング)

    リファクタリングは、外部ビヘイビアを変更することなく、コードまたはコンポーネントの内部構造またはオペレーションを改善するアクティビティです。

  • Relative Estimation (相対見積り)

    相対見積りでは、ジョブを互いに比較することで、すばやくサイズとバリューを見積ります。

  • Release on Demand (リリースオンデマンド)

    リリースオンデマンドは、要望に応じて迅速かつ段階的に新機能を本番環境にデプロイしカスタマーにリリースするプロセスです。

  • Release Train Engineer, RTE (リリーストレインエンジニア)

    リリース トレインエンジニア (RTE) は、アジャイルリリーストレイン (ART) のサーバントリーダー兼コーチです。RTEの主な仕事は、ARTイベントとプロセスを促進し、バリューを実現する上でチームを支援することです。RTEはステークホルダーとコミュニケーションをとり、問題があれば上層部にエスカレーションし、リスクを管理し、弛まぬ改善を推進します。

  • Relentless Improvement(弛まぬ改善)

    弛まぬ改善はSAFeハウスオブリーンの4本目の柱であり、継続的な省察とプロセスの改善による学習と成長を促進します。

  • Roadmap (ロードマップ)

    ロードマップは、イベントのスケジュールや、プランニング可能な範囲で計画されるソリューションの成果物に対するマイルストーンを示すものです。

  • ROAMing Risks (ROAMとして分類されたリスク)

    リスクのROAM分類はPIプランニングアクティビティの1つであり、チームによって提示されたプログラムリスクがより幅広いマネジメントのコンテキストで対処されます。

  • Root Cause Analysis(根本原因分析)

    根本原因分析はインスペクト&アダプトの一環であり、一連の問題解決ツールを適用して問題の本当の原因を特定します。

S

  • SAFe Big Picture, BP (SAFeビッグピクチャー)

    scaledagileframework.comにて参照できるSAFeビッグピクチャー (BP) はフレームワークの主要なロール、アクティビティ、およびアーティファクトを視覚的に表したものであり、クリック可能なアイコンから各々に関するSAFe記事にアクセスできます。

  • SAFe for Government (SAFeフォーガバメント)

    SAFe for Governmentはパブリックセクターの組織が行政の世界でリーンアジャイルを実践する上で役に立つ成功パターンのセットです。

  • SAFe for Lean Enterprises (SAFeフォーリーンエンタープライズ)

    SAFe for Lean Enterprisesは、ビジネスアジリティに向けた世界トップレベルのフレームワークです。SAFeは、リーン、アジャイル、DevOpsの力を包括的なオペレーティングシステムに統合します。これによってエンタープライズは、革新的なプロダクトとサービスをより短期間に、より高い予測精度で、より高い品質でデリバリーできます。

  • SAFe Implementation Roadmap (SAFeインプリメンテーションロードマップ)

    SAFe インプリメンテーションロードマップは、概要図と12の記事のシリーズから構成されています。ここで、SAFeの導入を成功させるために効果的であると判明している戦略および順序付けられた一連の作業を記述します。

  • SAFe Lean Startup Cycle(SAFeリーンスタートアップサイクル)

    SAFeリーンスタートアップサイクルは高度に繰り返し行うビルド、測定、学習のサイクルで、プロダクトのイノベーションと戦略的投資に使用されます。 エピックの実装に向けたこのストラテジーは、投資とリスクをインクリメンタルに管理すると同時にSAFeのフローと可視性のメリットを活用することで、リーンスタートアップの経済的および戦略的な利点を提供します。

  • SAFe Program Consultant, SPC (SAFeプログラムコンサルタント)

    認定SAFeプログラムコンサルタント (SPC) とは、企業のソフトウェアおよびシステムの開発プロセスを改善するため、自らが持つSAFeの技術的な知識と本質的な動機を組み合わせるチェンジエージェントです。SPCは、SAFeの導入を成功させる上で、不可欠な役割を果たします。SPCは、ビジネスとテクノロジーのリーダー、ポートフォリオ/プログラム/プロジェクト管理者、プロセスリード、アーキテクト、アナリスト、コンサルタントなど、多数の社内外の役割から構成されます。

  • Scrum Master (スクラムマスター)

    スクラムマスターは、アジャイルチームのサーバントリーダー兼コーチで、スクラム、エクストリームプログラミング (XP)、カンバン、SAFeについてチームの教育を支援し、合意済みのAgileプロセスの順守を徹底します。また、障害の排除を支援するほか、ハイパフォーマンスチームの原動力、継続的なフロー、弛まぬ改善のための環境を醸成します。

  • Scrum of Scrums(スクラムオブスクラムズ)

    スクラムオブスクラムズ (SoS) はARTイベントの1つであり、ARTの依存関係を調整して、進捗度と阻害要因を可視化します。

  • ScrumXP (スクラムXP)

    スクラムXPは、SAFeの機能横断的でセルフオーガナイズされたチームがバリューをデリバリーするための軽量なプロセスです。スクラムXPでは、スクラムプロジェクト管理プラクティスのパワーをエクストリームプログラミング (XP) のプラクティスと組み合わせます。

  • Set-Based Design (セットベースデザイン)

    セットベースデザイン (SBD) は、開発プロセス期間にできるだけ長く要求と設計オプションを柔軟に保つプラクティスです。SBDでは、単一ポイントのソリューションを予め選択するのではなく、複数のオプションを特定して同時に調査し、時間の経過とともにより劣る選択肢を排除します。前提条件を検証した後でのみ技術的ソリューションをコミットすることで、設計プロセスの柔軟性が向上し、より良い経済結果が得られます。

  • Shared Service (シェアドサービス)

    シェアドサービスは、アジャイルリリーストレイン (ART) やソリューショントレインの成功に必要な専門的な役割、人材、サービスを表しますが、専任ではありません。

  • Silos(サイロ)

    サイロは部門をベースとした組織構造であり、スペシャリストを中心に局所的に最適化されています。部門内においては反復的で効率的なオペレーションを実現するポリシーと手順を備えていますが、複数の部門にまたがる大規模なバリューフローは把握できません。

  • Solution (ソリューション)

    各バリューストリームでは、エンタープライズの内部カスタマーか外部カスタマーかを問わず、カスタマーに提供される1つ以上のソリューションが創出されます。ソリューションはプロダクト、サービス、またはシステムとなります。

  • Solution Architect/Engineer (ソリューションアーキテクト/エンジニア)

    ソリューション アーキテクト/エンジニアは、開発中のシステムやソリューションが意図する目的に適していることを保証するため、ソリューショントレイン全体で共有されている技術的見解および構造上の見解を定義し、伝える責任を負います。

  • Solution Backlog (ソリューションバックログ)

    ソリューション バックログは、今後のケイパビリティとイネーブラーのためのホールディングエリアです。それぞれが複数のARTにまたがることができ、ソリューションの進化やアーキテクチュラルランウェイの構築を目的としています。

  • Solution Context (ソリューションコンテキスト)

    ソリューションコンテキストは、ソリューションの運用環境の極めて重要な側面を明らかにします。これにより、ソリューション自体の要件、使用法、インストール、運用、およびサポートの本質的な理解が得られます。ソリューション コンテキストは、リリース オンデマンドの機会と制約に大きく影響します。

  • Solution Demo (ソリューションデモ)

    ソリューションデモは、ソリューショントレイン内のすべてのARTとサプライヤーによる開発成果を各PIで統合し、カスタマーとステークホルダーに対して可視化して、評価およびフィードバックを可能にします。

  • Solution Intent (ソリューションインテント)

    ソリューションインテントは、現在や今後のソリューションの振る舞いに対する知見を保存、管理、伝えるためのリポジトリです。必要に応じて、これには固定および変更可能な仕様と設計、適用される規格/システムモデル/機能テスト/非機能テストの参照、およびトレーサビリティが含まれます。

  • Solution Management (ソリューションマネジメント)

    ソリューションマネジメントは、経時的にカスタマーのニーズを満たす、魅力的で、経済的に妥当な、ソリューションが実現可能で、持続可能な大規模ビジネスソリューションの構築を定義し支援する責任を負います。

  • Solution Train (ソリューショントレイン)

    ソリューショントレインは、複数のアジャイルリリーストレイン (ART) の調整やサプライヤーの貢献が必要となる大規模で複雑なソリューションを構築する際に採用される組織的な構造です。また、ソリューショントレインは、ソリューションのビジョン、バックログ、ロードマップに加え、同じプログラムインクリメント (PI) を使用して、ビジネスとテクノロジー共通のミッションに合わせて各ARTのベクトルを揃えます。

  • Solution Train Engineer, STE (ソリューショントレインエンジニア)

    ソリューショントレインエンジニア (STE) は、ソリューショントレインのサーバントリーダー兼コーチで、バリューストリームにおいてARTとサプライヤーすべての作業が円滑に進むよう支援し、指導します。

  • Spanning Palette (スパニングパレット)

    スパニングパレットには、特定のチーム、プログラム、ラージソリューション、またはポートフォリオのコンテキストに適用されるさまざまな役割やアーティファクトが含まれています。

  • Spike(スパイク)

    スパイクはエクスプロレーションイネーブラーストーリーの一種であり、テクニカルアプローチのリスクを軽減し、要件をより深く理解し、ストーリー見積りの信頼性を高めるために必要な知識を獲得します。

  • Sprint(スプリント)

    スプリントはスクラム手法の用語で、SAFe用語のイテレーションと同義です。

  • Story (ストーリー)

    ストーリーは、ユーザーにとって望ましい機能を、ユーザーのわかる言葉で簡潔に記述したものです。 アジャイルチームは、システム機能を小さく縦にスライスしたものを実装し、単一のイテレーションで完了できるようにサイズを調整します。

  • Story Map(ストーリーマップ)

    ストーリーマップはデザインシンキングテクニックの1つで、ユーザーがゴールを達成するために必要なタスクに沿ってストーリーの順序を整理します。

  • Story Point(ストーリーポイント)

    ストーリーポイントは相対見積りで使用される1つの決まった数字で、ボリューム、複雑性、知識、不確実性の程度を考慮して決定されます。

  • Strategic Theme (ストラテジックテーマ)

    ストラテジックテーマはポートフォリオとエンタープライズの戦略を結びつけたビジネスオブジェクティブを差別化するものです。ポートフォリオ戦略に影響し、ポートフォリオに関連する意思決定を行うため、ビジネスの状況に関する情報を提供します。

  • Sunk Costs(サンクコスト)

    サンクコストはすでに発生した支出を意味します。将来に向けて投資決定を行う場合、効果的な方針転換のために無視する必要があります。

  • Supplier (サプライヤー)

    サプライヤーは、ソリューショントレインやアジャイルリリーストレインがカスタマーにソリューションを提供するのに役立つコンポーネント、サブシステム、またはサービスを開発して提供する社内外の組織です。

  • SWOT Analysis(SWOT分析)

    SWOT分析は戦略的プランニングテクニックの1つで、SAFeのポートフォリオビジョンの一環として、現在のビジネス状況に関連する強み、弱み、機会、脅威を特定するために使用されます。

  • System Architect/Engineer (システムアーキテクト/エンジニア)

    システムアーキテクト/エンジニアは、開発中のシステムやソリューションが意図する目的に適していることを保証するため、共有されている技術的見解および構造上の見解をアジャイルリリーストレイン (ART) 向けに定義し、伝える責任を負います。

  • System Demo (システムデモ)

    システム デモは、アジャイルリリーストレイン (ART) のすべてのチームから提供された最新のイテレーション向けの新しいフィーチャーの集約化された見解を提供する重要なイベントです。各デモでは、プログラムインクリメント (PI) 中の進捗状況の客観的な指標をARTのステークホルダーに提供します。

  • System Team (システムチーム)

    システムチームは、アジャイル開発環境の構築および支援を補佐する特殊なアジャイルチームです。通常コンティニュアスデリバリーパイプライン対応のツールチェーンの開発およびメンテナンスなどが含まれます。また、システムチームは、アジャイルチームからの資産のインテグレーションをサポートすることや、必要に応じてエンドツーエンドのソリューションテストを実行すること、デプロイとリリースオンデマンドを支援することもあります。

  • Systems Thinking(システムシンキング)

    システムシンキングではソリューション開発に包括的なアプローチを取り、システムとその環境のすべての側面をそのシステムの設計、開発、導入、保守に取り入れます。

T

  • Team and Technical Agility (チーム&テクニカルアジリティ)

    チーム&テクニカルアジリティコンピテンシーは、ハイパフォーマンスなアジャイルチームや、複数のアジャイルチームの集合体のチームが、彼らのカスタマーに対するハイクオリティなソリューションを作り上げるために使用する、重要なスキル、リーンアジャイルプリンシプル、プラクティスについて記述されたものです。

  • Team Backlog (チームバックログ)

    チーム バックログには、プログラムバックログから生じるユーザーおよびイネーブラーのストーリーに加え、チーム内の事情に基づいてチーム内で生じるストーリーが含まれます。これには、チームがシステムの一部を前進させるために必要なすべてのものを表す、その他の作業項目も含むことがあります。

  • Team Kanban (チームカンバン)

    チームカンバンは、ワークフローを可視化し、仕掛かり中の作業 (WIP) 制限を設定し、スループットを測定し、プロセスを継続的に改善することによってバリューフローを促進する手法です。

  • Team Topologies(チームトポロジー)

    チームトポロジーは4つの組織タイプを定義し、アジャイルチームとARTを編成するための明確なモデルを提供します。

  • Technical Debt (技術的負債)

    技術的負債は、通常は故意かどうかを問わず不適切または不完全なソリューションを選択することで発生する、将来の作業の暗黙のコストとその増加分を意味します。

  • Test-Driven Development(テスト駆動開発)

    テスト駆動開発 (TDD) は、システムのコードまたはコンポーネントを実装する前にテストを作成および実行することに関するマインドセットとプラクティスです。

  • TOWs Analysis(TOWS分析)

    TOWS分析はSWOT分析と合わせて使用され、SAFeポートフォリオビジョンの一部として、ポートフォリオのより良い将来の状態を実現するための戦略オプションの特定を助けます。

U

  • U-curve Optimization(Uカーブ最適化)

    バッチサイズのUカーブ最適化では、トランザクションコストとホールディングコストのバランスをとることにより最適なバッチサイズが決定されます。

  • Uncommitted Objectives(アンコミットオブジェクティブ)

    アンコミットオブジェクティブは、ビジネスバリューのデリバリーの予測制度を向上させます。それは、チームのコミットメントには含まれておらず、プログラム予測精度の測定においてチームに対して不利にならないからです。 チームは、オブジェクティブを達成する自信が足りない場合はいつでもアンコミットオブジェクティブとすることができます。

V

  • Value(バリュー)

    バリューはエンタープライズがカスタマーとステークホルダーにデリバリーするベネフィットであり、SAFeではさまざまなコンテキストで使用されます。

  • Value Stream Coordination (バリューストリームコーディネーション)

    バリューストリームコーディネーションは、依存関係を管理し、バリューストリーム間の相互接続のみに存在する機会を活用する方法を定義します。

  • Value Stream Identification(バリューストリームの特定)

    バリューストリームの特定はポートフォリオで使用されるアクティビティの1つであり、オペレーショナルバリューストリームとそれをサポートするディベロップメントバリューストリームが特定されます。

  • Value Stream KPIs (バリューストリームKPI)

    バリューストリームKPIは、バリューストリームが予測されるビジネス成果に対し、どのようにパフォーマンスを発揮しているかを評価するための定量化可能な指標です。

  • Value Stream Mapping(バリューストリームマッピング)

    バリューストリームマッピングはコンティニュアスデリバリーパイプライン全体でバリューフローを改善するために欠かせないツールで、フローの遅延の原因となっているボトルネックと問題のある分野を可視化して特定可能にします。

  • Value Stream (バリューストリーム)

    バリューストリームは、カスタマーへの継続的なバリューフローを提供するソリューションを実装するために組織が使用する一連のステップを示します。

  • Velocity(ベロシティ)

    ベロシティは、完了の定義 (DoD) を満たした、すべての完了済みストーリーのポイントの合計です。

  • Vision (ビジョン)

    ビジョンは、開発中のソリューションの将来の状態を説明するものです。ビジョンは、カスタマーとステークホルダーのニーズに加え、これらのニーズを満たすために提案されたフィーチャーとケイパビリティも反映します。

W

  • Weighted Shortest Job First, WSJF (ウェイテッドショーテストジョブファースト)

    Weighted Shortest Job First (WSJF)は、経済的なメリットを最大限創出するため、作業 (フィーチャー、ケイパビリティ、エピックなど)を順序付けするために使用される優先順位付けモデルです。 SAFeでは、遅延コスト (CoD)を作業規模で割って算出された値で見積るのがWSJFとなります。

  • Work in Process(仕掛り中の作業)

    仕掛り中の作業 (WIP) は、部分的に完了した作業を意味します。 WIPが多すぎると優先順位が混乱し、頻繁に作業切り替えがおこり、オーバーヘッドが増加します。

5

  • 5 Whys(5 Whys、なぜなぜ分析)

    5 Whysは実証済みの問題解決テクニックであり、インスペクト&アダプトの一環として、特定の問題の根底にある原因と結果の関係を調査するために使用します。

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